五合目総合管理センター内に、五合目周辺の植物などの自然解説をしている「自然解説員」が5月から10月の6ヶ月間常駐しています。
五合目観光(?)だけでなく、自然解説員と一緒にフィールドを歩いてみませんか。
コース ◎泉ヶ滝 1.0q  ◎御中道 2.4q
人数を問わず解説いたします。
また、フィールド内で見かけたときは、お気軽に声をお掛けください。

※ 自然教室や遠足などでご利用される場合は、前もってご連絡下さい。
  「自然解説の件で」とお申し出下さい。 :0555-72-1477   受付時間 9:00〜16:00(5月〜10月)


富士山の自然・自然解説

富士山五合目周辺には、麓ではあまり見られない動植物が生息しています。
例えば、動物では、ニホンカモシカ(天然記念物)・ホシガラス・ビンズイなどです。
植物では、オンタデ・ミヤマハンノキ・ハクサンシャクナゲ・フジハタザオなどです。
また、麓に生息している植物でも形態が変化しているものもあります。麓で見られるイタドリ(メイゲツソウ)は、背が高く茎が直径1cm以上ありますが、五合目周辺に生息しているイタドリ(メイゲツソウ)は背が低く、茎が細いです。
五合目〜三合目周辺で見られる植物をいくつか簡単に紹介します。
※ 撮影した月を載せていますが、場所やその年の気候によって見られる時期が前後します。
※ 富士山のほとんどは、国立公園(特別地域)になっています。花や枝、溶岩などを持ち帰ることは自然公園法で禁止されています。
  くれぐれも、手に盗らずに、写真や心に撮るだけにしてください。

リスト 

ハクサンシャクナゲ -ツツジ科-
常用低木で三合目から六合目一帯に分布。特に御中道に多く見られます。
開花時期:6月半ば過ぎから7月下旬頃 (年によって変わりますが、だいたいこの時期に咲いています。)

シャクナゲの木によって微妙に色が違います。

画像のように、ほんのりピンク系や
濃いめのピンク系、ほぼ白系などです。
また、その時の天気によっても微妙に見え方が変わります。

←冬間近の11月
広げていた葉を下に向け、冬に備え始めています。
←春はもう少し先の4月
まだ 冬眠中(?)です。
シャクナゲは、冬でも葉を落とさず陽が当たっている葉のように全ての葉が棒状に丸まっています。
春が近づくにつれ開いていきます。
中心に芽が堅くなっています。
コケモモ −ツツジ科−
高さ2〜15cmの植物で、御庭周辺から六合目付近に分布。          
中秋〜晩秋・初冬にかけて小さな赤い実を着けます。実は食べられますが、とても、酸っぱいです。
地元では、「はまなし」と呼ばれ、焼酎漬けなどで食されています。      
開花時期:7月〜8月頃 (年によって変わりますが、だいたいこの時期に咲いています。)
一番左は、
つぼみです。
撮影 6月上旬
 
撮影 
花 7月上旬〜

まだ青い実

赤くなった実
コケモモは、
←この状態で春を待ちます。
シャクナゲと一緒で葉を落と
さず冬を過ごします。

オンタデ -タデ科-
五合目周辺の砂礫地に生育しています。この植物は火山礫や砂礫地に先駆植物として生えます。雌雄異株で葉の裏は緑です。
同じような場所にメイゲツソウ(イタドリ)も生え、よく似ていますが、メイゲツソウには葉柄の基部に関節があり、オンタデにはないので葉の付け根を見るとわかります。
中心に写っているのはオンタデです。
右側奥にメイゲツソウと左手前にイタドリが写っています。
大きくして比べてください。
よく見ると茎の感じや葉の感じが全然違っているのがわかりますでしょうか。
「タデ食う虫も・・・」と言うことわざをご存じですか?
そのタデ科の植物です。
なので、あまり虫が付かないようです・・・。

左は、6月上旬の芽吹いた頃 右は、7月下旬頃

メイゲツソウ −タデ科−(別名 ベニイタドリ)
山野のどこにでも普通に生育しているイタドリの品種で、花および果実が赤く染まる特徴を持っています。
                   →
オンタデと比べると葉の形や色が違っているのが分かります。
もう少し大きくならないとメイゲツソウかイタドリか分かりません。

撮影 6月上旬  

 

メイゲツソウ (ベニイタドリ)の花と種子
白いのは花です。
花が咲き終わると赤いところ(種子)だけが残ります。

この列は、イタドリです。
真ん中は、花。
右は イタドリの種子
近くで見ると結構綺麗で可愛いです。

撮影 7〜8月下旬

カラマツ −マツ科−
日本の中部山岳を中心に亜高山帯に分布しますが、低山や高山帯にも分布を広げます。
高山帯のものはハイマツのような形をしています。富士山でも御中道付近で見ることができます。
別名「フジマツ」と言われますが、富士山に多く生えているために付けられた名前です。
※ハイマツとは、通常上へ上へと枝や幹が生長していくのですが、日頃風を遮るものがなく、飛ばされないように成長していくには、地を這うように枝や幹を伸ばしていかざるを得なかった。そこで「地を這う」からハイマツと言われています。

←カラマツの実(松ぼっくり)→

同じ枝に1年もの、2年もの・・・
の実があるそうです。

大きさは、2〜3pぐらいです。

御中道付近でよく見られるカラマツです。
遮る物がないので西側からの風を直接受け、枝が同じ方向に向かっています。
四合目から五合目にかけて多く見られます。


奥庭、御庭などに多く見られるハイマツです。
周りに高い木など風を遮る物がないので背が低く横に枝を伸ばしています。
横に横にと伸ばしているので、どこまでが1本の木で、どこに幹があるのか分かりづらいです。

ミヤマハンノキ −カバノキ科−
富士山では四合目から六合目にかけて多く生育し、カラマツ、ダケカンバなどが生える七合目当たりまで点在します。
葉の形は三角状卵形で、4〜8cm位の長さがあり、縁には細かい鋸歯があります。花はあまり目立ちませんが、実はまつかさ(松ぼっくり)を小さくしたような実を付けます。リースなどにアクセントとして使われます。

正面の茶色が実 右がつぼみ
撮影 6月上旬
真っ直ぐ上に向いているのは、つぼみです。 花が咲き出すと先の方が、下を向いてきます。
撮影 5月下旬
下を向いたつぼみが開きだしました。
撮影 5月下旬
花は藤のように下に垂れ下がって咲きます。このとき葉はあまり出ていません。
撮影 5月下旬

ダケカンバ −カバノキ科−
樹の肌は灰赤褐色で光沢があり、横に長い皮目があります。
シラカンバ(白樺)とよく似ていますが、樹の肌や葉の形状が違います。シラカンバは、樹の肌が白色で葉は三角状広卵形で光沢が少なく果穂が下垂しています。ダケカンバの葉は、三角状広卵形で光沢があります。

右の画像は、何年もの間、雪の重さで幹や枝が変形しています。
ダケカンバだけでなく他の樹木も雪の重さで変形しているものもあります。
ナナカマド −バラ科−
富士山には麓から五合目御中道付近まで生えています。 秋には、葉も実も赤く色づいてきれいです。
この木の名前の由来は、この木は燃えにくく、七度かまどに入れても燃え残るということからつけられたと言われています。

早ければ9月中旬くらいから葉が緑から黄色、赤、朱と色づきはじめ、丸い実も色を変えていきます。
撮影  左 10月下旬  中 8〜9月

ナナカマドは、広葉樹と違ってぽつんと一カ所だけ紅葉を始めます。そして、どの樹木よりも早く色づき始めます。

針葉樹林の中でとても目立ちます。

ナナカマドのつぼみです。→
撮影 6月上旬

←すっかり葉を落とし、実だけが赤く映えていました。

撮影 11月上旬


フジハタザオ −アブラナ科−
富士山を中心として、本州中部高山の砂礫地に多く育成する多年生草木です。
名前は、茎が旗竿のように真っ直ぐ伸びる姿から由来しています。
よく見ると、棒状のさやがアブラナのさやに似ていませんか。    

石垣の隙間など、”えっ!こんなところに?!”というところにも根を下ろしています。

撮影 6月上旬〜

ミヤマハタザオ −アブラナ科−
山中の砂礫地や岩場に生えるアブラナ科の多年草です。
花の感じはフジハタザオと似ていますが、葉の形状や花の色が違います。
ミヤマハタザオは、細長い葉と白や薄紫の花を付けます。
フジハタザオは、ミヤマハタザオに比べて葉の幅が広く周りにギザギザの
切れ目があり全てが白い花を付けます。
五合目駐車場の片隅に咲いています。   撮影 6月上旬
 イチヤクソウ −イチヤクソウ科−
富士山では二合目から五合目にわたってシラベ、コメツガ、カラマツなどの林の縁や少し入ったところに群生しています。
特徴は、15〜25cmぐらいの花茎に10個前後の小さな花をつけます。
花色が桃色のベニバナイチヤクソウもあります。
コケモモより早く又は同じ頃花を付けますが、花の形や花の付き方が違います。

写真に写っている葉は、コケモモの葉です。

撮影 7月下旬

ベニバナイチヤクソウ −イチヤクソウ科−
富士山では二合目から五合目にわたってシラベ、コメツガ、カラマツなどの林の緑や少し入ったところに群生しています。
特徴は、15〜25cmぐらいの花茎に10個前後の桃色の小さな花をつけます。
他のイチヤクソウの仲間と違い花が美しく、群生するので花の時機には林緑部で目立ちます。
撮影 8月下旬
マイヅルソウ −ユリ科−
この名前の由来は、葉と葉脈が鶴が羽を広げた形に似ていることからきているそうです。
花は、白く4つの花被皮が反り返っていて中に雄シベが4つあります。
右の写真は、花が終わり実が赤く色づくまえの様子です。よく見ると斑模様です。
撮影 花 6月下旬
つぼみ 撮影 6月上旬
花(咲き始め) 撮影 6月上旬
実 撮影 7月下旬

イワオウギ −マメ科−
岩場や礫地の草地に生え、しばしば群生しています。
名前は、漢方薬の「黄耆(おうぎ)」という植物に似ていることからつきました。



撮影 7月下旬

ミヤマハンショウヅル
         −キンポウゲ科−
ハンショウヅルの名前の由来は、花が半鐘に似ているところからついたそうです。

撮影 6月下旬〜7月下旬

ミヤマヤナギ −ヤナギ科−
高山では地を這うように横に広がり、低地では上に枝が伸びます。
花は、葉の展開と同じに開花します。 スバルラインでは、石垣の隙間などにも根を下ろしています。
左は、五合目に根を下ろしているヤナギ。地面を這ってます。
右は、三合目周辺に根を下ろしているヤナギ。上に伸びてます。
同じヤナギでも生えている場所や環境によって枝の伸び方に違いが見られます。
種は綿毛に覆われて、ふわりふわりと飛んでいきます。
花  撮影 6月上旬
花  撮影 5月下旬
種子  撮影 6月上旬

ヤマホタルブクロ −キキョウ科−
ホタルブクロは、がくとがくの間にがくの様ながく?(花びらのような所(副がく片))がクルッと反り返っています。
ヤマホタルブクロにはありません。 ホタルブクロを見かけた時はがくとがくの間を見てヤマなのかどうか判断してください。
同じ富士山の五合目でも場所によって花や葉の色や大きさが違います。

撮影 7月上旬〜下旬
ゴゼンタチバナ −ミズキ科−

名前の由来は、「御前」は加賀の白山の主峰御前峰(ごぜんがみね)から、「橘」は葉と実がカラタチバナと似ていることからつけられている。
葉が菱形で常緑で4枚か6枚のものがあり、対生であるが輪生のように見える。白い花弁のように見えるのは花はでなく、花は真ん中に20個ほど集まってついている。

フジアザミ -キク科-
日本産の巨大なアザミです。麓ではあまり見られません。
丈はそれほど高くならなりませんが、大型の葉を広げ、花(頭状花序)は径9cm内外にもなります。
富士山周辺に多く生育しているためこの名前がついたと言われています。
左上は、つぼみ 
右上は、咲き始めを下から撮影

撮影 8月中〜下旬

トネアザミ別名 タイアザミ) −キク科−
茎の葉は切れ込みが深くトゲが太くて長く基部は茎を抱かない。 花は枝先に横向き斜め下向きに多数つける。
とある著書に、「富士山に生息しているのは「ホソエノアザミ」と記載されていたので、もしかしたら「ホソエノアザミ」かもしれません。
それとも、両方生息しているのかも。

クルマユリ -ユリ科-    
名前の由来は、茎の中程に数枚の細い葉を輪生するところから、それを車輪にたとえつけられました。


撮影 7月下旬
    四合目大沢駐車場近く

キソチドリ −ラン科−     
亜高山帯の針葉樹林に生え、高さ15〜30cmになる。 葉は卵形で茎の下部に1枚つけ、茎の中央に1-2枚つける。花は、淡い緑色で目立たない。

花の数がちょっと少ないので、もしかしたら違うかもしれません。
違っていましたらm(_ _)m。&正しい花の名前を教えていただければ幸いです。


ツバメオモト -ユリ科-
名前の由来は、「オモト」は葉がオモト(万年青)に似ていること、「ツバメ」は、瑠璃色の果実の色から燕が連想された、あるいはイワツバメが飛び交う頃に花が咲くところから、また、葉が展開するときに一時的に葉の形が刀の鍔(つば)に見えるところからなどです。
葉は長楕円形で数枚まとまってつき、軟らかくて光沢があります。

五合目周辺では、林の中などの日陰に咲いています。

撮影 6月上旬〜下旬

 
ツバメオモトの実→

ミヤマアキノキリンソウ -キク科-

下部の葉は卵形、上部の葉は披針形です。
高山の礫混じりの草地に生え、低地に多いアキノキリンソウの高山型です。
丈は20-30センチとアキノキリンソウより小さいです。
花はやや少ないが茎頂に密に付きます。

撮影 8月中旬〜


キオン -キク科-

茎の高さ1メートルほどになり、茎は互生し長楕円形でふちに浅い鋸歯があります。

アキノキリンソウによく似ていますが、葉の付き方や形が違います。


撮影 7月下旬


オオサワトリカブト −キンポウゲ科-

花の形が舞楽を奏する伶人のかぶる冠に似ていることから鳥兜(トリカブト)の名があります。
このオオサワトリカブトは、富士山の特産です。

とても綺麗な花ですが、花や茎、葉、根などに毒があります。



撮影 9月下旬


 ミヤマオトコヨモギ -キク科-

ヨモギの仲間でおとこ(男)というのは、種子が小さいので種子が無いものと思いつけられました。夏に茎先に総状に直径約1pの大型の頭花をつけます。各頭花は長い小枝の先に下向きに開き、黄色の管状花ばかりからなっています。


撮影 左(つぼみ)6月中旬
    右(花)   8月下旬


 シモツケ -バラ科-

 

落葉低木
シモツケとは栃木県の下野で最初に発見されたため、あるいは花が散房状に密生して咲き、これが霜の降りたようすに似ていることからとも言われています。


撮影 7月上旬〜下旬


シロバナノヘビイチゴ -バラ科-
6〜7月ころ、花茎の先に直径2p内外の花を2〜4個づつつけ、がく片と花弁は各5枚です。実は熟すと赤くなり食べられます。
撮影 4上旬(五合目)
撮影 6月上旬(三合目付近)
撮影 7月上旬(五合目)
 

タニウツギ
 

トリガタハンショウヅル
 

ヤマハハコ −キク科−

ハハコグサに似ていて、山に生えることからこの名前が付きました。
茎や葉の裏などに白い綿毛があります。
花は、カサカサしていてドライフラワーのようです。
葉が細く表面が白っぽいく途中で枝分かれしていないので、ホソバヤマハハコではないかと思います。

撮影 8月中旬


タカネバラ −バラ科−
撮影 7月上旬

ハナイカリ −リンドウ科−

花の形が船のイカリに似ているところからこの名前が付きました。
花が咲き終わった後のガクのように見えますが、これが花です。

撮影 8月下旬〜 四合目大沢駐車場付近


ヤハズヒゴダイ -キク科-


ヤハズとは、弓矢に付いている羽のことで、葉の形が似ているところからつきました。
花の蜜?を摂るためかハエのような虫がたくさん留まっています。

(もしかしたらタカネヒゴダイかもしれません)


ヤナギラン -アカバナ科-

森林の伐採跡や山火事跡にいち早く入り込んで群生することから、Fire weedと呼ばれています。
葉の形が柳の葉によく似ていてランのような花を咲かせることからこの名前が付きました。

影 8月中旬〜


タケシマラン -ユリ科-

高さ20〜50センチで針葉樹林に生える。
葉は、卵状披針形で基部は茎を抱かない。
葉の脇に淡紅色の小さな花を付けます。
実は球状で赤く熟す。

 

撮影 花 6月上旬 実 8月中旬


ノコギリソウ -キク科-
葉は、羽状に深裂し、裂片には鋭い鋸歯があります。
葉の感じが鋸に似ていることから付いたと言われています。


撮影 6月中旬

ヨツバヒヨドリ -キク科-

ヒヨドリの鳴く頃咲くのでこの名がついたと言われています。
ヒヨドリバナやフジバカマと間違えやすいが、茎は分枝せず葉が3-7枚輪生します。
右の画像のバックに3枚輪生しているのが分かります。

 

撮影 8月下旬


ミヤマオダマキ -キンポウゲ科-

オダマキの由来は、昔、麻糸を巻いた道具(苧環)に花の形が似ているところからついたと言われています。

高山の礫地に生え、鮮やかな青紫色の花を下向きに開き、萼片は広卵形。

また、深山の林のふちや道ばたに生える”ヤマオダマキ”もある。
萼は紫褐色で5個あり、卵状披針形。

色がミヤマオダマキに似ているのでミヤマオダマキとしましたが、萼の数や萼の感じがヤマオダマキに似ているので、ヤマオダマキかもしれません。

撮影 7月上旬


フジザクラ −バラ科−

フジザクラ(富士桜)は、マメザクラ(豆桜)の別名です。
富士山や箱根山を中心にする山地に自生しています。花は、ソメイヨシノなどの桜に比べて小さく、若芽が開く前に開花します。
下を向いて咲きます。

撮影 4月中旬〜


ヤマネコヤナギ −バラ科−

 

撮影 4月中旬〜




ニホンジカ

スバルライン料金所わきのトイレ付近 除雪のため通行止めにしたところ、思わぬ所で出会えました。  
問題です。
←この画像の中に鹿がいます。
さて何処にいるのでしょうか?
画面をクリックして探してみてください。
好奇心旺盛なのか、警戒しているのか分かりませんが、かなり近くまでそぉ〜っと近づいても逃げずに草を食べてました。ポーズも決めてくれました。

ニホンカモシカ -ウシ科-
ニホンカモシカは、日本の天然記念物に指定されており、富士山でも全域で保護されています。
下の写真は四合目付近から五合目付近で見られたものです。
結構、林の中にいる可能性がありますので、助手席の方は目を凝らして探してください。
もしかしたら、スバルライン走行中にお目にかかれるカモ・・・。(クリックすると大きくなります)
   

ホシガラズ −カラス科−

大きさはカラスよりやや小さく34pほどです。全身がチョコレート色で白い斑点が並んでいるので、この名が付いたのでしょう。
「ガーガー」とやや沈んだ声で鳴きます。
富士山では四合目から五合目にかけてよく見られます。人になれる性質があり、餌づくと近くまで寄ってきます。
カラマツの実をついばむので、よく食べ残したのを見かけることがあります。

砂礫の上に舞い降りたのを見たので分かりましたが、ぱっと見た感じでは砂礫が保護色のような感じになってしまい見つけにくいです。



 


【最初のページ】へ