富士山登山

  

富士山は、一年を通じて登山できます。
ただ、そうかと言って簡単に登山できる山ではありません。    


 とっても注意して欲しいこと  

中秋から春にかけては、登山道などに積雪があり軽装での登山はとっても危険
何故か? それは、標高が高くなるに従って気温がだんだん低くなるからです。
ちなみに、日中、河口湖で気温が20℃でも五合目では10℃にもなりません。おまけに登山道は、風を遮る物がないので体感温度がぐぅんと下がります。
ってことは、山頂だと・・・・、はっきり言って・・・とってもとっても寒いです。
おまけに、登山道に積雪があるとトレッキングシューズでも滑りやすく、危険が伴います。
脅しではありませんが、ほぼ毎年、軽装で登山された方が足を滑らして大怪我をされています。初めて登山される方は、この時期は避けた方が良いと思います。
また、ベテランの方でもいつ何があるか分かりませんので十分注意してください。
この期間は、警察署の方でも注意を促しています。登山計画を出しましょう。
(富士吉田警察署  0555(22)0110戟j


☆ちょっと注意して欲しいこと


登山をしている最中に、頭痛がしたり気持ちが悪くなったりする事があります。
これは、高山病です。高山病の一番の薬は、下山することです。標高が低くなれば治ります。
市販の鎮痛剤なども効くようですが、一時のことですので、要注意です。
予防(?)としては、ゆっくりと体を慣らしながら登ることです。
山梨県側の五合目からの登山道は吉田口登山道です。
この登山道は、登山道と下山道が六合目付近から八合目付近まで分かれています。八合目からは須走口登山道と合流します。
ここで、注意! 下山する際、須走口との分岐点で必ず「吉田口」に下山してください。
「須走口」に下山されますと別れて登山した友人、家族、マイカーと五合目で巡り会えません。
間違えて下山した場合は、分岐点まで戻って吉田口を下山するか、タクシーやバスを使って戻るか、どなたかに迎えに来ていただくほかありません。 何かあったときの連絡方法・手段を決めておきましょう。
場所によりますが、携帯電話が使用できます。
グループや家族で登山されるときは、お互いに連絡が取れるようにしましょう。
下山時間がずれて、お互いが迷子になってしまったり、五合目で待ち合わせてもなかなか出会えないこと(数時間)もあります。
また、連絡が取れないまま下山し、自宅や宿泊先に戻ることのないようにしてください。
必ず連絡を取れる方法を決めておきましょう。


簡単なQ&A

Q:
いつごろが登山するのにいいですか?また、いつまで登山できるんですか?
Q:
9月以降は登山できないの?
Q:
登山をするのに何を持っていけばいいの?
Q:
どんな服装で登山すればいいの?
Q:
富士山は誰でも登山できるの?
Q:
初めて登山するのですが、何時間ぐらいかかりますか?

   
Q: いつごろが登山するのにいいですか?また、いつまで登山できるんですか?
  A: 富士山は、通年登山できますが、んー、お勧めは7月下旬(梅雨明け)ぐらいから最終9月上旬ぐらいでしょうか。
理由1 天気が安定している。(これが一番ですよね。やっぱり晴れてなきゃ。)
理由2 最低気温が0℃以下にならない。(寒いにも限度が・・・。)
6月は天気があまり安定しない梅雨の時季です。さっきまでは青空だったのに、 曇って しまった!! えっ!?雨〜?うっそぉ。なんてことはよくあることです。
また、9月は台風&秋雨のシーズン。せっかく来たのに、天気が悪いと嫌ですよね。
10月以降は、山頂の気温がマイナスに・・・。雪の心配も・・・・。
秋から春にかけて登山をする人は、必ず”登山計画"を富士吉田警察署に出してください。
   
Q:

9月以降は登山できないの?

  A: 9月以降も登山は出来ます。(8月末で夏山シーズンが終了するのとお山じまい(8/26)があるのでそう思われている方が多いようです。)
ただし、登山道沿いの山小屋は9月にはいると徐々に閉店(?)していきますので、山小屋利用を考えている方は確認してください。
また、五合目以上の気温が10℃以下になっていますので、防寒の用意をお忘れなく。
   
Q: 登山をするのに何を持っていけばいいの?
  A: まず、カットバンや飲み慣れている頭痛薬などの簡単な医薬品等。
富士山には薬局・薬店はありません。万が一のことを考えて持ちましょう。
次に、飴やガム・チョコレートなどの甘い物。少しは疲れがとれます。
次に、持てたら水などさらりとした飲料水。富士山での飲料水は高いです。
それは、富士山では水が湧いていないし、水道管も通っていません。 水は麓から給水車で運んだり、雨水を溜めたりしています。水は大変貴重品です。
後は、タオル、合羽、ウインドブレーカー・ジャンバーなど羽織れる物、帽子、夜間に登山される時は、小型の懐中電灯。
それと、携帯電話をお持ちの方は携帯電話。日焼け止め。サングラス(紫外線カット)。 あと、携帯酸素ボンベ(高山病対策)。
9月以降やあまり天気の良くない日に登山される方は、寒いのでトレーナー、ウインドブレーカー又はジャンバーは必需品。
 
Q:

どんな服装で登山すればいいの?

  A:

まず、靴。履き慣れた靴(スニーカー等)で良いと思います。あれば、足首までのハーフカットタイプのもの。
あえて登山靴を購入されても、履き慣れていなければ靴擦れの原因に。要注意!
次に服装。動きやすい服装が一番!!ジャージやスウェットなど。
ジーンズ・綿パンは汗をかくと、歩きづらくなります。要注意です。
転んだ時のこと、日焼けを考えると、長袖・長ズボンがベスト。 でも、歩いてると暑いんですよね。

半袖、ハーフパンツは、日に焼けるので要注意。 紫外線量が山頂に向かうにほど多くなります。
夜間から早朝にかけて登山をする人は、かなり寒いのでトレーナーやパーカー、ジャンバーを忘れずに!

   
Q:

富士山は誰でも登山できるの?

  A: あまり小さいお子さまやご高齢の方は、ご検討された方が良いと思います。
富士山は標高が高くなるに従って、酸素が薄くなっていきます。
人によっては、五合目(2,305m)で軽い高山病にかかることもあります。
 ※高山病・・・頭痛がしたり、気持ち悪かったり、吐き気をもよおしたりします。
         標高が下がれば、自然に治ります。
          (気圧の変化と酸欠が原因)
ですので、一概にはなんともお答えしようがありません。が、ただ言えることは、 身体と相談しながら、ゆっくりと身体を慣らしつつ、無理をせずに。です。
「何か具合が悪いなぁ」と感じたら、休憩を必ず取って下さい。
無理は禁物です。
   
Q:

初めて登山するんですが、何時間ぐらいかかりますか?

  A: 初めて登山される方でも、日頃身体を動かしている方とそうでない方とでは時間的に差が出ます。
登山案内などを見ますと、五合目から登り6時間から6時間30分、山頂から下り3時間とありますが、初めての方には無理があると思います。プラス1時間から2時間は多く見ておいた方がいいかと思います。
但し、これは比較的登山される方が少ない時期の話で、7月中旬から8月下旬にかけての登山される方が多い時期は、プラス3時間以上は見ていただいた方が無難ではないでしょうか。
「山頂で日の出を見たかったのに、登山道が混んでて山頂で見れなかった。」なんてことも小耳に挟んだことがあります。特に山頂で日の出を・・・とお考えの方は、時間に余裕をもって計画してください。
時間を気にしながら焦って登るより、体を慣らしながらのんびり(?!)景色を楽しみながら(?!)登ってください。








信じられないかもしれませんが、山頂に近づくにつれ登山道が渋滞します。特に、早朝。
山頂は、各登山道から登られた登山者が集中します。特に吉田口は、須走口と途中から合流するので登山者が増えます。
狭い山頂に登山者が集中すると・・・・。あとは、ご想像におまかせします。
また、下山道が途中から須走口方面と吉田口方面の二手に別れます。必ず、吉田口方面に下山してください。
人の流れに乗っちゃって・・・とか、下ばっか見てて前見てなかった・・・とか、朦朧としていて気が付かなかった・・・とか、霧が濃くて気が付かなかった・・・など理由は様々あります。五合目で家族、友人、ツアー仲間、乗ってきた車と出会うために、必ず吉田口に下山してください。

家族、友人、ツアー仲間と万が一はぐれてしまった方!勝手に下山しないでください!一緒に来た人達が目を赤くして探します!
はぐれてしまった場合のことを考えて、必ず連絡方法を決めておいてください。
     
   
もっともっと、色々なことをお知りになりたい方は、下記のアドレスにアクセスしてみて下さい。
  *山岳情報・・・・・・・山梨県警察本部
  *富士登山関係・・・富士吉田市役所
     
★登山に関しての専門的なことはこちらの方が詳しく掲載されています。
  *あっぱれ富士登山 ・・・実際に登山されているyuuyuさんのHP 参考になります。












   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【最初のページ】へ